特集記事

2008/10/15

特集 慢性期医療レポート

今の時代に求められる慢性期医療のあり方を探り質的進化を目指す

今年7月、日本療養病床協会は日本慢性期医療協会へと組織名を改称した。医療団体としては稀有(けう)なことに、同会の改称は3回を数えている。名称の変遷を追えば、その理由も明白で、1992年の設立時が「介護力強化病院連絡協議会」、98年には「介護療養型医療施設連絡協議会」、2003年には「日本療養病床協会」と、制度が指定してきた病院・病床名が冠となっている。これまでと一線を画す今般の改称には、"増加する社会保障費の抑制"という政策の矢面に立たされた療養病床を持つ病院団体の「決意」と「存在意義」を語るメッセージが込められている。

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